2006年 07月 11日
プライスコレクション 「若冲と江戸絵画」展
上野の東京国立博物館にプライスコレクション 「若冲と江戸絵画」展を見に行く.
若冲もすばらしかったが,ガラス越しではなく直に,しかも,光の強さ方向を変化させながら展示した最後の展示室は見ごたえのあるものだった.光の変化によって絵の表情が変化するのを見せられ,均一な光のなかでしか見ていない絵は,その絵のもつ様々な表情の一部しか見せてないのだと思うと,すべての絵をこのような環境で見たいものだと思った.
作家としては,酒井抱一,鈴木基一の作品に魅せられた.
若冲もすばらしかったが,ガラス越しではなく直に,しかも,光の強さ方向を変化させながら展示した最後の展示室は見ごたえのあるものだった.光の変化によって絵の表情が変化するのを見せられ,均一な光のなかでしか見ていない絵は,その絵のもつ様々な表情の一部しか見せてないのだと思うと,すべての絵をこのような環境で見たいものだと思った.
作家としては,酒井抱一,鈴木基一の作品に魅せられた.
by norio-machida | 2006-07-11 13:31 | 展覧会へ